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2025/04/23
【ビジネス・エシックス:Topic7】
(Q:稲盛和夫氏のセミナーの感想を述べなさい。)
私には、次の一節が仏教の教えのように響きました。
「こうしたい、こうありたいと心に思っているとお金も人材も全てついてくる。まずは、思いありき。それも強烈な思いがないとダメだ。」
調べてみると、浄土宗や天台宗には「発願(ほつがん)」という概念があります。
これは「自らの願いを明確にして発し、その実現のために努力する」という修行姿勢を指し、稲盛和夫氏が説く「強烈な思いを抱くこと」と重なります。
また、氏の語るその他の言葉も、仏教の教えと深く通じているように思います。
・「公明正大で大義名分のある高い目標を立てる」
→ 社会的正義と道徳を伴う目標は、これもまさに仏教でいう「発願」と共通しています。
・「具体的な数値目標は、会社全体だけでなく、ブレークダウンする」
→ 相手に応じて教えを変える「方便善巧」の実践であり、具体性を持った慈悲の智慧とも言えるでしょう。
・「どんなに偉大なことも、地道な一歩一歩の積み重ねでしか偉業というものは成し得られない」
→ これは「精進波羅蜜」そのものであり、仏教において最も重んじられる“継続する努力”の精神と一致しています。
つまり、稲盛氏が語るこれらの“王道の言葉”は、目新しい経営理論というよりも、仏教が長年説いてきた「人としての正しい道」そのものだと、私は感じました。
人として正しい行いを、商売の中で誠実に貫いてきた稲盛氏の姿勢は、近道や利益優先の道を選ぼうとする者を自然と遠ざけ、結果として多くの人々の支持を得て、大きな発展へとつながったのです。
それはきっと、大衆が本質的に求めていた「商売のかたち」だったのでしょう。
もちろん、僕自身を含めて、人間には誰しも少なからず私利私欲が混在しています。
自分のために働くことは決して悪いことではありません。
それもまた、人間らしい自然な感情の一つです。
しかし、稲盛氏の言葉や仏教の教えが一貫して伝えているのは、
「人として、どう生きるか」という問いかけであり、それに誠実に向き合うことの大切さです。
そうした在り方を、実際の商いの場で真摯に貫いている人の姿を見ると、私は心から素晴らしいと思います。
そして何よりも、その思いを抱き続け、実際に一歩を踏み出せる人こそが、未来を動かすのだと、私は強く思いました。

2025/04/16
【ビジネス・エシックス:Topic6】
(Q:コーポレートガバナンスについて述べなさい。)
このあまりに哲学的な問い。
僕は間違いなく共に働く仲間のために働いています。
もちろん他にも自身のことや家族、夢の実現もありますが働いてくれるスタッフさんがいないと何もできないことを強く実感しています。
そこに指針を常に置けていれば、判断が迷った時にも王道がどこにあるかわかるはずです。
ですが時折見失う自分がいます。
仏教用語に八正道というものがありますが(今、他講義で宗教を勉強中、早速アウトプット。)
・正見(しょうけん) 正しい見解
・正思惟(しょうしゆい) 正しい決意
・正語(しょうご) 正しい言葉
・正業(しょうごう) 正しい行為
・正命(しょうみょう) 正しい生活
・正精進(しょうしょうじん) 正しい努力
・正念(しょうねん) 正しい思念
・正定(しょうじょう) 正しい瞑想
まさに僕にはこれらが足りないのだと思います。(正見??)
また本講義を聞いて僕は「日はまた登る」という映画を思い出しました。
(僕は本作と日清カップラーメンが題材の「燃ゆるとき」という映画が大好きです。)
VHSにまつわるVictorの有名な映画ですがその最後に松下幸之助氏扮する仲代達矢氏が流暢な関西弁で、
「何事も人ですな。」
と言われます。(まさに正念)
自分は何者か?誰のために働くのか?
の問いに対し、これらのものがつながった事に感謝し、反省しています。
また最後に「志高きアウトローたれ」と放たれた時にビーンと体に電気が走りました。
僕自身は弱く脆い人間ですが、さまざまな学びを得て本当の意味での強い人になろうと再確認できました。
強くなるには己の弱さを知ることから始めたいと思います。
乞うご期待w。

2025/04/16
【ビジネス・エシックス:Topic5】
(Q:インテグリティについて述べなさい。)
花王の「正道を歩む」「よきモノづくり」「絶えざる革新」、マッキンゼーの「顧客第一」「高い倫理観」「独立性」、そしてマクドナルドの「奉仕」「包摂」「コミュニティ」「家族のような絆」
これらの企業理念を通して、私は近年の価値観のシフトを強く感じました。
背景には、グローバルな価値観の変化やESG・SDGsの台頭、SNSによる情報の透明化、そして「短期利益よりも長期的な信頼と成長」が重視される時代の流れ。
日本国内においても、ここ数年で「ホワイト社会化」が急速に進行しました。
数十年前には見過ごされていたような言動や文化が、今では大きな問題として表面化するようになっています。
以前、大手電器メーカーの役員の方と同席した際、こんな話を聞いたことがあります。
「昔は営業会議で、売れていない営業マンに“おい〇〇君、出口はそこじゃないよ、あっちだよ”と窓を指して言ったもんだ。がはは。」
今では到底考えられないような発言も、一昔前の企業文化では当たり前だったのかもしれません。

2025/04/08
【ビジネス・エシックス:Topic4】
(Q:パーパス経営について述べなさい。)
近頃よく耳にするようになった「パーパス」という言葉。
正直、最初は何のことだかよくわかりませんでしたが、なんとなく意味を理解しているつもりで過ごしていました。
しかし本講義で紹介された、
「To Be(志す)」→「To Do(実行する)」→「To Say(発信する)」
という考え方
To Be:パーパス(志)を明確にする
To Do:その志を事業や行動で実践する
To Say:その志を社会に伝え、共感を生む
を知り、改めてパーパスの設定そのものとその表現がいかに重要かに気づかされました。
弊社ではこれまで「飲食を真面目にクリエイト」という理念を掲げてきました。
これは、全スタッフさんが一丸となって飲食に向き合い、真剣に創造することで、お客様にも、そして自分たち自身にも、幸せを還元できると信じてきたからです。
しかし受講後では、この言葉だけでは顧客や社会へのメッセージとして十分に届いていないのではないかとも感じました。
そこで今回の学びをふまえ、パーパスを再定義するとすれば、例えばこんな表現が浮かびます。
「たのしいは“おいしい”から始まる。“おいしい”は、創造から始める。」
あるいは、よりパーパスらしくまとめるなら、
「創造的な“おいしさ”で、世界にしあわせを届ける。」
いずれも、従来の「飲食を真面目にクリエイト」と同じ想いを込めつつ、社内外へより深く伝わる言葉になるのではないかと感じました。
この想いが、スタッフさんやお客様にしっかり伝われば伝わるほど、きっとまた新しい“何か”が生まれる。
そう実感できる、非常に有意義な講義でした。
ありがとうございました。

2025/04/03
【ビジネス・エシックス:Topic3】
(Q:企業理念を用いたケーススタディの感想。)
ビジネス・エシックス「企業理念を用いたケーススタディ」を通じて、組織における理念の持つ力をあらためて実感しました。
「組織を構成する個々人と組織全体を正しい方向へ導く行動哲学」としての企業理念は、ただのスローガンではなく、日々の意思決定や行動の“羅針盤”。
大企業だとどうなのかわかりませんが、私たちのような零細企業では、どうしても経営者のカリスマ性や人柄に依存しやすい傾向があると思います。
実際、経営者の情熱や信念が会社そのものの軸になっていることが多く、良くも悪くも「人」によって組織が成り立っていると感じます。
しかし今回の講義を通じて、その想いや信念を“個人の中だけ”に留めず、組織全体で共有・実践していくことで、その効果は何倍にもなるということを学びました。
ジョンソン&ジョンソンの「我が信条(Our Credo)」や、オリオンビールのような実例から、理念を“言語化し、行動へ落とし込む”プロセスの重要性を感じました。
私たちは、これまで通り「個」を尊重する姿勢を大切にしながら、これからは組織全体で「どうありたいか」を考え、行動するチームへと進化していく必要があると強く思います。
理念経営は、大企業だけのものではなく、むしろ小さな組織にこそ必要な“”道しるべ””なのだと気づかせてくれた講義でした。

2025/04/02
【ビジネス・エシックス:Topic2】
(Q:倫理観と利益最大化のバランスを取ることは可能か?)
正直に言うと、私たちのような零細企業において「倫理観と利益最大化のバランスを取ることは可能か?」と問われると、まず「難しい」と答えるのが率直な感想です。
日々、資金繰りや人手不足、現場の課題等に追われ、目の前の一歩を進めるだけで精一杯という状況において、「エシックス」という言葉はどこか遠いもののように感じていました。
しかし今回の講義を通じて、「長期的に企業が存在し続けるためには、社会の役に立ち、最終的に企業価値を高める必要がある」という言葉に触れ、足元ばかりを見て経営していることに対して、どこか「大義」が感じられないことへの違和感を、改めて認識しました。
特に印象に残ったのは、「社会の役に立たないビジネスは長続きしない」という一言です。
これまで「雇用を守ること」「売上をつくること」や「利益を確保すること」が最優先であると信じて走ってきましたが、それだけでは決して企業は持続できない。
むしろ、自社の存在意義をきちんと見つめ、「誰の役に立っているのか?」という問いを常に意識することが、これからの経営に不可欠だと感じました。
もちろん、理想と現実のギャップはあります。
私たちのような企業が、すぐに社会貢献や純資産の増加といった長期的視点を実現するのは容易ではありません。
ですが、今回の講義を通して大切だと感じたのは、「両立を完璧にこなすこと」ではなく、「両立を目指そうとする姿勢そのもの」が、すでにエシックスの第一歩なのだということです。
これからは、目の前の利益や効率だけにとらわれず、「その選択は、自社の価値を高める行動か?」「社会に対して誠実か?」という問いを、日々の判断の中に少しずつでも組み込んでいきたいと思います。
きっと倫理と利益が"トレードオフに見える瞬間"にこそ、経営者の姿勢が問われるのでしょう。
今回の講義は、経営の原点とこれからの指針を見つめ直す貴重な機会となりました。ありがとうございました。

2025/04/02
【ビジネス・エシックス:Topic1】
(Q:長期視点経営とビジネス・エシックスについて。)
これは私がこれまで多くの商売人と接する中で実感してきたことです。
実際、自分自身を含め、多くの商売人というのは逆境でもあきらめずに粘ることを美徳としがちで、つい「あがく」方向に走ってしまうことが少なくありません。
しかし今回の講義で学んだ「長期視点経営とビジネス・エシックス」の考え方は、そうした粘りが必ずしも正しいとは限らないことに気づかせてくれました。
特に印象に残ったのは、「経営のゴールは長期的に社会の役に立ち、企業価値を最終的に高めることである」という視点です。
目先の利益や感情に流されて、社会の役に立たない事業を継続してしまうことは、長期的には企業にも社会にも損失をもたらします。
これまで私は「スタッフさん至上主義」という価値観を大切にし、従業員の満足度や幸福を軸に事業運営を行ってきました。
それ自体は間違いではないと思いますが、今後はそこに「倫理」「道徳」「善悪」という軸も加え、社会的な視点からも事業の意味や価値を判断していける経営者を目指したいと強く思いました。
事業の存在意義が社会にあるのか、10年先に誇れるビジネスであるか。
そういった問いを常に持ち、時には続けること以上に「やめる判断」を下せる勇気と視点を持つことこそ、今後の時代に必要な商売の姿勢だと確信しました。

