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2025/12/01
【グローバル経済と経営 2(後半):Topic16】
(Q:大前研一ライブ#1290の感想を述べなさい。)
政府は次の科学技術政策(2026年度以降の基本計画)において、
AIや核融合など6つの重要分野を「国家戦略技術」に指定する方針をまとめた。

2025/12/01
【グローバル経済と経営 2(後半):Topic15】
(Q:3年次までの学びの集大成として、「これからの人生」に対してどうイノベーションするか。
次の4つから1つを選び、基礎編の11の発想法、実践編の4つの発想法を使って具体的に
発想し、何を行なうのかにまで落とし込み、その案を共有してください。)
逆転発想:「多動は短所ではなく武器だとしたら?」
ターゲット:自分自身
本稿では、「逆転発想」を用い、多動性を短所ではなく“自分自身のイノベーション資源”として再定義する。

2025/11/26
【グローバル経済と経営 2(後半):Topic14】
(Q:大前研一ライブ#1289の感想を述べなさい。)
《レアアース開発で 日米欧に協力呼びかけ 〜ニールセン自治政府首相〜》
チャイナショックの際、日本がレアアースの対日輸出で深刻な混乱を経験したことは、当時の外交・産業に大きな衝撃を与えたが、それは決して過去の出来事として片づけられるものではない。
2010年には、中国政府が公式に「輸出停止」を宣言したわけではないものの、日本向けのレアアース輸出に対して通関の遅滞や許可発給の停止が生じ、実務的に大幅な供給障害が発生したとされている。
日本の企業は材料の確保に苦しみ、国際価格も急騰し、国家が資源を外交カードとして扱う現実を強烈に示した象徴的な事例となった。
そして今、同じ構造が再び動き始めているのではないかという懸念が強くある。
高市首相の台湾に関する発言を受けて、中国側は日本との経済協力が「深刻な打撃を受けた」と強く反発しており、レアアースを含む重要資源を政治的圧力として使い得る姿勢を明確ににじませている。
現時点では実際に供給が止められたわけではないものの、「状況次第でいつでも供給を絞れる」というメッセージは十分に伝わっており、チャイナショックを思い起こさせる不安定さが漂っている。
こうした現実を踏まえると、講義で扱われた「民主主義国家によるレアアース共同採取」という構想は、極めて現実的で有意義な取り組みだと感じた。
特定の一国に依存するサプライチェーンは、外交リスクに常にさらされる構造的な弱点を持つ。
しかし、透明性や法の支配といった価値観を共有する国々が協力して採掘・精製・供給までを担えば、資源を政治的な圧力として使わせない価値ベースの国際秩序を形成することが可能になる。
今回の講義を通じて、資源問題とは単なる技術や経済の領域を超え、国家の安全保障と産業の未来を左右する極めて本質的なテーマであることを改めて実感した。

2025/11/17
【グローバル経済と経営 2(後半):Topic13】
(Q:大前研一ライブ#1288の感想を述べなさい。)
【呼気から肝臓の異常を検知】
仕組みを簡単にいうと、
肝臓の細胞がダメージを受けると、体内で“金属のようなニオイの分子”が発生し、それが血液を流れて肺へ届き、息に混ざって外へ出ていきます。
このニオイ成分を測るだけで、肝臓の異常を感知できるというわけです。
① 肝臓の細胞が壊れる
炎症や脂肪の蓄積が進むと、フェロトーシスという“鉄のサビのようなダメージ”で細胞が壊れる現象が起こります。
② サビが生む“ニオイ分子”が発生
フェロトーシスが起きると脂質が酸化し、揮発性酸化脂質(VOLs)というニオイ成分が発生します。これが“鉄っぽいニオイ”の正体です。
③ 血液→肺→呼気へ運ばれる
発生した分子は体内を巡り、最終的に呼気へ混ざって排出されていきます。
④ 息を調べるだけで異常がわかる
呼気中のこれらの分子を測定すれば、肝臓の異常を示すサインとして捉えることができます。
とてもシンプルなのに、驚くほど革新的な予防医療だと感じました。

2025/11/12
【グローバル経済と経営 2(後半):Topic12】
(Q:発想力「0から1」を生み出す15の方法 4横展開を用いて任意の企業のだったと想像して、
本書の発想法を使って、新しい事業を構想し、事業案を共有してください。)
SEVEN LOOP ― 時間を文化に変える店
■ 横展開の発想
発想力とは、同業の成功を真似ることではなく、
異業種の思想を取り込み、新たな形で再構築すること。
トヨタの「ムダをなくす」哲学、
セブン-イレブンの「日常を便利にする」仕組み、
そして日本文化に流れる「もったいない」の精神。
この三つを横展開し、
“効率 × 循環 × 文化”を融合した新しい食体験として具現化するのが、
このSEVEN LOOP(セブンループ)だ。


2025/11/12
【グローバル経済と経営 2(後半):Topic11】
(Q:大前研一ライブ#1287の感想を述べなさい。)
トライアルGOは、「まいばすけっとの立地」+「ビッグ・エーの安さ」+「DX省人運営」を融合した、新しい時代の小型スーパーだと感じた。
個人的にも非常に興味深く、この業態が今後の都市型流通のスタンダードになる可能性を強く感じている。
最近では、セブン-イレブンが「できたてラーメン」*1を提供するなど、コンビニ各社が価格ではなく“体験”や“サービス”での差別化を進めている。
一方で、トライアルGOは人手不足と家賃・物価高騰という社会課題に対して、真正面からコスト構造を再設計している点が際立つ。
「安く、便利に、安全に」使える仕組みをテクノロジーで実現しているのは見事だと思う。
まさに、輪読テーマ4でも扱われる「大手企業によるコストカットと人員削減の戦略」を、横展開し、現場レベルで体現している好例だと感じる。
これまでありそうでなかった“都心のデイリーユース型スーパー”という発想が、今後の小売業の流れを変えていくのではないだろうか。
もし自分がこのプロジェクトの責任者であれば、まずは「交番のそば」への出店を積極的に進めたい。
人手を削減した商店の最大の課題は“万引き”だ。*2
玄関にレシート認証システムを導入しても、完全には防げない。
しかし、心理的に“出口から交番が見える”という配置は、犯罪抑止に大きな効果をもたらすはずだ。
さらに、防犯強化の一案として、退店時にレシートの二次元コードをかざし、購入商品の合計グラム数と退店時の体重変化を自動で比較する仕組みを導入すれば、万引きの有無を精度高く判定できるだろう。
この「QR認証+重量比較」の仕組みは、セルフレジの延長線上にありながら、AIとセンサー技術を活用した次世代の防犯モデルになり得る。
心理的抑止効果も高く、コストを抑えつつ安全性を確保できる点で、トライアルGOの思想と非常に親和性が高い。
トライアルGOの挑戦は、単なるスーパーの新形態ではなく、人とテクノロジー、コストと安全の“最適バランス”を追求する未来型店舗の原型だと思う。
とここまで書いてアイデアが一つ出た。
今まで警備員は個店が雇っていたがそれを複数店舗単位で雇えばどうなるだろう?
もっと言えば商店街が交番の家賃を負担し誘致するのはどうだろう?
横展開、とても面白そうだ....。
*1 セブンが「できたて麺」本格販売へ…
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20251111-OYT1T50126/
*2 100円の商品を万引きした場合、お店にはどれくらいの損害が発生するのですか。
https://www.t-nakamura-law.com/qa/100円の商品を万引きした場合,お店にはどれくら


2025/11/04
【グローバル経済と経営 2(後半):Topic10】
(Q:大前研一ライブ#1286の感想を述べなさい。)
「速さで走り、風で発電する未来へ」
〜新幹線とリニアに見るエネルギーの再定義〜
とにかく関西出張が多い僕としては、リニア中央新幹線の実装が待ち遠しい。
だからこそ、最近の「総工費11兆円」というニュースには正直、胸が痛んだ。
夢の超特急が、いつの間にか“幻のプロジェクト”になりかけているようで寂しさを覚える。
だが、講義で学んだ「発想によって問題をチャンスに変える」という考え方を思い出し、
逆に“どうすればJR東海が儲かるか”を本気で考えてみた。
調べるうちに驚いたのは、新幹線1編成が東京〜新大阪を走るだけで、一般家庭約30戸の1か月分に相当する電力を消費するという事実だ。
ある試算では、片道の電気代だけで1編成あたり約24〜27万円にのぼるとされる。*1
それでも、N700Aでは従来の700系より19%も消費電力を削減しており、技術進化による省エネ努力が続いている。*2
一見「消費」と思われるこのエネルギーも、見方を変えれば「潜在的な資源」だ。
すでに回生ブレーキによる再発電は実装されているが、今後は冷却・空調システムでの回生発電や、通過風を利用したピストン効果発電、トンネル出口の風力利用、線路間への薄膜ソーラーパネル、そして防音壁や擁壁への太陽光設置など、
「走るだけでエネルギーを生む“動く発電所”」としての新幹線の未来像が見えてくる。
メガソーラーは“自然を止めてしまうが、リニアや新幹線の発電は“動いている文明”を活かす。
さらに、リニアの最大の利点はその圧倒的に低い騒音特性にある。
深夜に実施すべき保守作業という課題は残るものの、騒音という観点から見れば理論上は24時間運行も可能であり、
夜間にも経済・物流・観光を動かせる“静寂なインフラ”としての可能性を秘めている。
「速さ」だけを追い求める時代は終わり、これからは“速さをどう活かすか”が問われる。
リニアや新幹線が風や太陽を味方につけ、走るたびに電気を生む未来。
それは、環境問題を解決しながら、日本の技術力を再び世界に示すチャンスでもある。
*1 開業50周年、東海道新幹線の電気代金は片道いくらするのか?
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/95df8c329e66d7bd248ef1390bd8319a7f519308
*2 交通ニュース(2015)「700系より19%減少した消費電力(東京~新大阪間)」
https://trafficnews.jp/post/36595

2025/10/29
【グローバル経済と経営 2(後半):Topic9】
(Q:発想力「新たな市場」を作り出す4つの発想法・3 時間軸をずらすを用いて任意の企業のだったと想像して、
本書の発想法を使って、新しい事業を構想し、事業案を共有してください。)
若者の多くは、老後の不安を理由に貯金をしている。
ある調査では、「将来の生活に不安を感じる」と回答した20〜30代は8割以上にのぼる。*1
だが、その一方で、介護業界では人材不足率が6割を超え、薄給と過重労働が深刻な課題となっている。*2
だったら、両者を結びつければいい。
介護施設で働く人に、自らが老後になったときにその施設へ優先的に入居できる権利を与える。
入居費は大幅割引、もしくは生涯無料でもいい。
施設は給与の一部を「将来の居住権」という原価報酬で支払い、
働く側は、貯金よりも確実で実質的な“未来の安心”を得られる。
老後に備える貯金は“未来への預け入れ”だ。
このモデルは、それを“現在の行動”に前倒しする。
時間の向きを変えることで、老後の不安を今の行動価値に変える。
“備える”から“貢献する”へ。未来を先に動かす働き方だ。
「老後のために貯金する」のではなく、
「老後のために働く」。
このシンプルな構造転換こそが、
若者と介護現場、双方の課題を同時に解決する。
そして何よりも重要なのは、
自分がいつか暮らす場所を、自分の手で支えるという誇りだ。
かつ、自分が老後に住む施設でいい加減な仕事はできない。
この一点だけで、介護の質は確実に上がる。
これは経済モデルではなく、倫理モデル。
未来の自分を他人に委ねない。
「未来の入居者」と「今の労働者」が時間軸を超えて同一線上にいる社会。
それが、“時間をずらした共助設計ではないだろうか?
*1
ライフネット生命が20・30代1,000人に聞きました――「毎月の貯蓄と将来について」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000069919.html?utm_source=chatgpt.com
*2
令和5年度「介護労働実態調査」結果の概要について
https://www.kaigo-center.or.jp/content/files/report/2023_jittai_chousagaiyou.pdf?utm_source=chatgpt.com

2025/10/27
【グローバル経済と経営 2(後半):Topic8】
(Q:大前研一ライブ#1285の感想を述べなさい。)
日経新聞は「アベノミクス回帰ならトラス危機」などの見出しで、積極財政への警鐘を報じている。
記事では、財政出動や減税政策が市場の信認を損ない、英国のトラス政権のような混乱を招くと警戒している。
こうした主張は一見もっともらしく聞こえるが、その背景には「財政規律」を絶対視する立場がある。*1
一方で、京都大学の藤井聡教授をはじめとする積極財政派は、これに真っ向から反論している。
藤井氏は「トラス政権を辞任に追い込んだのは消費税減税ではなく法人税減税であり、需要を刺激するための消費減税や公共投資まで否定すべきではない」と指摘する。*2
同じくMMT(現代貨幣理論)を提唱する経済学者ステファニー・ケルトンも、「政府の支出制約は財源ではなくインフレ率である」と述べ、通貨発行権を持つ政府が過度に支出を恐れること自体が不況を長引かせる原因だと警告している。*3
ただし、こうした積極財政論には懸念もある。
慶應義塾大学の土居丈朗教授は、「国債の発行余地には限界があり、将来的な金利上昇が財政を圧迫するリスクがある」と指摘。*4
またノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマンも、「MMTは正しい部分を含むが、政治が歯止めを失えば危険だ」と警鐘を鳴らしている。
つまり、日経新聞の「財政規律重視」は一面の真理を突いている。
しかし、それが過度になれば、民間需要が冷え込み、日本経済はますます縮小均衡に陥る。
私は、積極財政の是非は「支出の量」ではなく「支出の質」にかかっていると考える。
未来の成長と雇用を生む公共投資や減税こそが、恐怖ではなく希望を生む財政政策ではないだろうか。
経済とは、数字の集積ではなく、人間の行動と感情が生み出すダイナミズムである。誰もその正解を持ってはいない。
しかし、経済が「気」から始まる以上、人々が未来を信じ、前向きに行動できるような政策こそが必要だ。
強いリーダーが自信を持って舵を取り、確かな意志のもとで実行される財政こそ、停滞する日本経済を再び動かす原動力になると私は信じている。
不安や疑念の中で財布のひもを締めるのではなく、未来を信じて投資する勇気を、国も国民も取り戻さなければならない。
近年、若い人たちが「老後のために貯金している」という話をよく耳にする。
その慎重さは理解できるが、私はその姿に胸を痛める。
本来、若い今こそ積極的に自分に投資し、経験や学び、挑戦によって未来を豊かにするべき時期ではないだろうか。
それができない社会とは、個人が希望を持てず、国家が未来を描けない社会である。
つまり、国民が将来を恐れてお金を使えないのは、国政そのものが不安定である証拠なのだ。
国家の財政も個人の人生も、本質は同じである。
「恐れて守る財政」ではなく、「信じて育てる財政」へ。
政府には、国民の不安を和らげ、挑戦する勇気を支える責任がある。
経済は人の心が動かすもの。
その心に再び火を灯すのは、恐怖ではなく希望ではないだろうか?
*1 日本経済新聞「アベノミクス回帰ならトラス危機」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB200410Q5A021C2000000/
*2 藤井聡「トラス首相を辞任に追い込んだのは消費税減税ではなく法人税減税である」
https://x.com/SF_SatoshiFujii/status/1585047759048278023
*3 ステファニー・ケルトン『財政赤字の神話』
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop
detail/000000014896/
*4 土居丈朗「財政フォーラム」2018年12月版
https://www.doyukai.or.jp/publish/uploads/docs/2018_12_02.pdf

2025/10/22
【グローバル経済と経営 2(後半):Topic7】
(Q:発想力「0から1」を生み出す15の方法 2どんぶりとセグメンテーションを用いて任意の企業のだったと想像して、
本書の発想法を使って、新しい事業を構想し、事業案を共有してください。)
セグメンテーション過多から「丼」に戻した方がいい商売を考えた。
〜 宝缶チューハイに見る、感性マーケティング再構築の可能性 〜

2025/10/21
【グローバル経済と経営 2(後半):Topic6】
(Q:大前研一ライブ#1284の感想を述べなさい。)
なぜ、教育の在り方を見直す必要があるのか?
「答えが一つの学問はAIが正解を導ける。答えが一つでない学問は、指導者の印象が評価に関わる。」
この前提に立つとき、教育の在り方は大きく見直されなければならない。
OECD調査により、日本の小中学校教員のAI活用率は加盟国中でも下位に位置していることが明らかになった。*1
「デジタル化の流れに困惑する」「AIを使った授業指導に必要な知識・スキルが不足している」などの理由により、多くの先生がAIを活かせずにいる。
だが、教育は変化の最前線に立つべき領域である。
だからこそ、AIと人間、それぞれの強みを活かし合い、協働する仕組みを構築すべきだ。
それが本構想で描く「未来型教育」の核心である。


2025/10/19
【グローバル経済と経営 2(後半):Topic5】
(Q:大前研一アワー#536の感想を述べなさい。)
今回の講義を受けて、
私は日本人として、深い悔しさを改めて感じました。
土曜の夜、散歩をしながら妻とこの話をしました。
けれど、大手企業で働く妻は、こういったテーマにはまったく興味を示しませんでした。
その沈黙に、日本の現実を見た気がしました。
この講義で自分が問うべきだと思ったのは次の点です。


2025/10/15
【グローバル経済と経営 2(後半):Topic4】
(Q:ライブ講義の感想を述べなさい。)
例えば朝のルーティンで腕立て伏せを100回やる時、
最初から「今日も100回やるぞ」と思うと心が折れそうになる。
だって、しんどいもの。
だから僕は「10回で10%クリア」「25回で1/4達成」と、目標を細かくブレイクダウンしていく。
すると、ただの筋トレがまるでゲームのように感じられる。
ステージをひとつずつクリアしていく感覚が生まれ、気づけば100回に到達している。
おかげで、人生でも“割り算”が早くなった。
これは筋トレだけでなく、どんな辛いことにも応用できる。
学習、仕事、人間関係、そして突然の不本意な嫁の怒り(笑)。
すべてに共通するのは、「一気に解決できることなんてほとんどない」という現実だ。
大きな壁を前にして動けなくなるくらいなら、その壁を“10枚のレンガ”に分けて、1枚ずつ外していけばいい。
分解すれば、必ず手が届く。
そして、諦めさえしなければ、どんな夢も、必ず可能になる。
きっと先生たちは、グロ経を通じて、それを僕たちに改めてご教授くださったのだと感じました。

2025/10/15
【グローバル経済と経営 2(後半):Topic4】
(Q:大前研一ライブ#1283の感想を述べなさい。)
もし僕が自民党総裁だったら…
公明党離脱で、自公体制は完全に終焉を迎えた。
だが、これは危機ではなくチャンスだ。
今こそ「数の連立」から「理念の連立」へ舵を切るべきだと思う。

2025/10/06
【グローバル経済と経営 2(後半):Topic3】
(Q:実践編「新たな市場」を作り出す4つの発想法 1.感情移入を用いて任意の企業のだったと想像して、
本書の発想法を使って、新しい事業を構想し、事業案を共有してください。)
私はいま、「ペイフォワード」という小さな善意を日常に広げる活動を続けている。
掲げる理念は、「誰もが特別な力を持たなくても、人のためにできることを積み重ねれば、社会を少しずつ温められる」というものだ。
感謝・謝罪・助成・貢献といった行為を意識化し、習慣に変える。
善意をデータのように可視化し、レベリングし、自ら次の行動を誘発する仕組みをつくっている。
本書の「感情移入」という発想法は、まさにその根底に通じていた。
単なる知識や技法ではなく、相手の内側に深く入り込み、心の動きに共鳴することこそが創造の出発点だという考えに強く共感した。
北斎が波の「動き」を描いたように、ユニ・チャーム創業者が女性の痛みを自らの体で感じ取ったように、すべては“感じる力”から始まる。
私は最近、Amazonの配送遅延を体験した。
届かない荷物よりも、待つ気持ちが裏切られることのほうが辛かった。
そこで私は、もし自分が配送の経営者ならどうするかを考え、「Heart Delivery」という構想を立てた。
荷物ではなく「期待」を運ぶ物流。
配達状況とともに顧客の感情温度を可視化し、共感AIが声のかけ方や優先度を提案する。
KPIも単なる配達率ではなく、「ありがとう指数」や「感情回復率」で測る。これは、感情をデータとして経営に生かす挑戦でもある。
本書が示したように、感情移入は優しさではなく洞察であり、共感は戦略になり得る。
私のペイフォワード計画も同じだ。
誰かの小さな心の動きに気づき、それを行動に変える。
それが次の人の善意を呼び起こす。
新しい市場も、善意の連鎖も、遠くにあるのではない。
目の前の一人の心に寄り添うところから始まる。
感情移入とは、社会を変える最初の一歩である。
それをこの本から深く教わった。

2025/10/06
【グローバル経済と経営 2(後半):Topic2】
(Q:大前研一ライブ#1282の感想を述べなさい。)
アルバニア政府が生成AI「ディエラ」を公共入札の監督官として任命したというニュースを知り、まず思い浮かんだのは、日本で話題となった石丸氏が作られて辞任された再生の道の「AIペンギン」との比較でした。
あの事例も、一政治団体としてあえて「人間が判断を放棄する」という試みを打ち出した点で画期的でしたが、まだ実験的・象徴的な側面が強く、時代の流れを映す一方で、どこかに違和感と正当性が同居していたように感じます。
しかし今回のアルバニアの事例は、その比ではありません。
生成AI「ディエラ」を実際に公共入札監督の閣僚として登用し、国家の制度運営に組み込んだというのは、まさに“AI統治”の扉を開いた歴史的な一歩だといえます。
AIブーム以前から、「AIは判例をもとにした法的判断や監査などを得意とする」という認識はありましたが、それを実際の行政システムで実働させたラマ首相の決断には驚嘆しました。
ラマ首相が掲げた「100%腐敗のない国」という理想は、裏を返せばそれだけ汚職の根深さを示すものでもあります。
それでも、あえてAIに「監督の役割」を託した勇気は、時代を見据えた英断として評価できるでしょう。
一方で、もし私が同じ立場で制度設計を行うなら、ディエラ1体に依存せず、少なくとも三つのAIを独立稼働させる仕組みを導入します。
それぞれが異なる視点で判断を行い、最終的に“過半数合意”によって決定する体制です。
エヴァンゲリオンの「MAGIシステム」を想起させますが、これはAI時代における“新しい三権分立”のような役割を果たすと考えます。
たとえば、以下のような三体構成が理想です。
AI①:ディエラ(公正AI)
法律・規範・倫理に基づいて判断する、いわば裁判官的存在。
「ルールと透明性」を基準に、法令遵守・手続きの公平性・説明責任を最優先し、感情や政治的圧力を排除する。
AI②:エコノス(経済AI)
経済合理性と社会効率を評価する、政策設計の専門家的存在。
「合理と最適化」を軸に、国家予算への影響や費用対効果、長期的な経済波及を重視する。
AI③:ヒューマナ(共感AI)
市民の幸福感・公平感・倫理的受容性を分析する、いわば“社会心理学者”。
「共感と受容」を重んじ、SNSや世論データをもとに人々の感情を政策判断に加味する。
この三体のAIが互いを監視し、バランスを取りながら意思決定を行うことで、単一AIの偏りや暴走を防ぎ、より民主的で透明な“AI統治”が実現できるのではないでしょうか。
人間の腐敗をAIが正す時代に入りつつある今、私たちは「誰が正義を決めるのか」という根本的な問いを、再び突きつけられているのだと思います。

2025/10/03
【グローバル経済と経営 2(後半):Topic1】
(Q:大前研一アワー#535の感想を述べなさい。)
現状、ドローンは安全性や到達性、効率性といった領域ではすでに人間を凌駕しているが、判断力・創造性・複雑作業といった部分では依然として人間の方が優れている。
この「人間優位の領域」を打破し、ドローンが真に社会インフラの担い手となるためには、膨大で多様なデータを蓄積し、それをAIによって解析・活用できる仕組みが不可欠である。
そのためには各メーカーが自社の枠にとらわれず、知識とデータを「国家レベル」で共有し合うことが求められる。
日本が世界におけるドローン産業で優位性を確立するためには、この国家的データ基盤を土台として、現状人間にしか担えないとされる判断力や創造性、複雑作業における優位性を徐々にドローン側へ移行させていくことが重要である。
国産メーカーが垣根を超えて連携し、「ジャパンブランド」として世界に先駆けて新たな標準を築くことこそが、次世代の安全で効率的な社会インフラを支えるカギとなる。
この発想は決して新しいものではない。
日本は過去にも「国家レベルの知識共有」によって世界をリードしてきた経験がある。
自動車産業においては、各メーカーが競争しながらも安全基準や品質管理のノウハウを共有し、「日本車=高品質・低燃費」のブランドを確立した。
引用元:自工会(JAMA)・部工会(JAPIA)の役割
https://www.hammock.jp/assetview/media/cyber-guideline-jama-japia-measures.html?utm_source=chatgpt.com
半導体分野では1970年代のVLSIプロジェクトにより、NECや富士通などが共同研究を行い、短期間で世界最先端の技術を獲得し、一時は世界市場の過半を日本が握った。
引用元:日本の半導体発展の原点|超LSI技術研究組合と国産技術の夜明け
https://hasegawa-kakosho.com/lsi/?utm_source=chatgpt.com
鉄鋼産業や家電分野でも、共同研究や規格標準化を通じて「世界標準を日本から発信する」戦略が繰り返されてきた。
ドローン産業においても同じ流れが求められる。
現状では、ドローンの優位性は安全性・到達性・効率性といった「人のリスク回避」にとどまっているが、データベースの蓄積とAI活用によって、人間が強みを持つ判断力や創造性の分野までも逆転できる可能性がある。
さらに、ロボティクス技術の進展により複雑作業の自動化も視野に入っており、将来的には「人とドローンが協働する社会」から「ドローンが主体となって社会インフラを管理する社会」への移行が見込まれる。
したがって今、日本が取るべき戦略は明確である。
各メーカーや研究機関がバラバラにデータを抱えるのではなく、国家的なプラットフォームを構築し、産業横断的にデータと知見を集積する。
その上で、企業同士がその共有データを基盤として競争的に開発を進める仕組みを整えることで、日本は再び世界に先駆けた標準を生み出すことができるだろう。
《ドローン優位項目》
安全性
【人間】落下、感電、被曝、崩落など命の危険あり
【ドローン】人が現場に入らずに済むためリスク激減
到達性
【人間】狭所・暗所・高所は進入が困難
【ドローン】小型・軽量で狭く暗い空間でも自在に進入
作業効率
【人間】足場設置や潜水作業が必要、準備時間が長い
【ドローン】機体投入のみで点検可能、即時対応
コスト
【人間】高額(足場・防護服・人件費)
【ドローン】導入コストはあるが長期的に低コスト
精度・記録
【人間】人の目視中心、記録が限定的
【ドローン】映像・センサーで高精度データを取得、保存・分析可能
継続性
【人間】作業員の疲労・人数制限あり
【ドローン】バッテリー交換で継続運用可能、AI解析も連携
《今の所は人間優位項目》
判断力・直感
【人間】状況を見て柔軟に判断できる。予想外のトラブルにも即対応可能。
【ドローン】プログラムや操縦者の指示に依存。想定外には弱い。
触覚・感覚
【人間】実際に触って強度や温度、匂いなど五感で判断可能。
【ドローン】カメラやセンサーだけでは「質感」や「違和感」を完全に把握できない。
創造性・応用力
【人間】点検しながら修繕方法や改良案を思いつくことができる。
【ドローン】修理や改善の発想はできない。あくまでデータ収集が中心。
複雑作業
【人間】部品交換・修理・組み立てなど「手を使う作業」ができる。
【ドローン】ドローンはまだ細かい作業や工具使用は苦手。
コミュニケーション
【人間】現場でチームと相談・判断しながら進行できる。
【ドローン】ドローン自体は情報を伝えるだけ。協働は人が担う。

